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| 龍神の住む武甲山 |
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| 駐車場にひっそりたたずむ諏訪神社 |
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| ラーマ王子（変身したヴィシュヌ）と猿王ハヌマン |
最初の大学 天海は24－28修業
タケミカヅチ 動物の死体から皮を取る皮革職人でさえ朝廷は差別し、武士も差別されたことを考えれば、タケミカヅチもその差別を受けたと考えられる。 オオクニヌシを直接死に追いやったのはタケミカヅチなのだから、その穢れとオオクニヌシのタタリもタケミカヅチに向かうだろうという恐怖、秘書 （タケミカヅチ）がやったことで私（アマテラス）は無実ですといった罪のなすりつけ、そういったことからタケミカヅチは中央から遠ざけられ、茨城なんてい う最果ての地で不遇な晩年を過ごし恨みを残して死んだ。 となれば、怨霊とされてもおかしくはない。 それで鹿島神宮という霊魂の牢獄に閉じ込めたのではないか。 そして、タケミカヅチが東を向くように奉られたのは、常陸の海上に常世の国があると信じられていた（常陸風土記）為だと思われる。 藤原不比等はタケミカヅチを勧請して春日大社に奉り、藤原家の守護神としたが、それは天皇家を意のままに操るための脅しだったと考えられる。 藤原家に逆らったらタケミカヅチを閉じ込めている鹿島神宮の檻を開け放ち、怨霊タケミカヅチを外に出すぞという脅し。 藤原家はオオクニヌシよりも強力な（オオクニヌシを倒したのはタケミカヅチなのだから）タケミカヅチという怨霊兵器を手にしたということなのだ。 藤原家がタケミカヅチを守護神とするのは必然であった。 天皇家の寄生虫として生きる藤原家は、天皇家に排除されたら破滅である。 タケミカヅチは、それを防ぐ為の必須の切り札なのであり、それ故にまさに守護神なのだ。 タケミカヅチが怨霊であればこそ、守護神たりえるのである。 出雲大社と鹿島神宮の祭神の配置が同じであることから、井沢氏は宗教に対して無知だと言っている人がいたので、ちょっと書いてみました。 レビュー 伊達政宗 http://www.iz8.net/read.php?tid=213658 田中角栄 |
