Thứ Sáu, 9 tháng 12, 2011

「家康=北極星」により東照宮信仰を確立


陽明門の北極星をとりまく無数の星  <*

 


天海僧正は、家康を北極星にみたてるしかけを施しました。

日光東照宮は江戸城の北に位置します。
江戸の街からは日光の男体山(なんたいさん)が見え、男体山の真上に北極星が輝きます。

北極星は宇宙の中心であり、
天体は北極星をめぐります。

同様に、現実の世の中は神・家康を中心に動いていると見立てました。

家康は、東照大権現という神となり現世にもどり、
北極星を背にし、南の江戸を守ることになります。

こうして家康を神とする東照宮信仰が確立しました。
江戸時代260年の泰平の秘密は、徳川家康を神にしたことにあります。


(※)
戊辰戦争(1868- 1869)でも、神・家康の東照宮は焼かれませんでした。



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