ベルツ。日本人は自文化に誇りを持ち、大切に。/src ページ末 |
ベルツの妻・花 /src ページ末 |
ベルツ(1849年 - 1913年、64歳)
ベルツ(エルヴィン・フォン・ベルツ、Erwin von Bält)は、1876(明治9)年から27年間、現・東京大学医学部で教えました。
無条件に西洋の文化を受け入れる日本知識人にきびしい批判をしました。
不思議なことに、今の日本人は自分自身の過去についてはなにも知りたくないのだ。
それどころか、教養人たちはそれを恥じてさえいる。
「いや、なにも かもすべて野蛮でした」、
「われわれには歴史はありません。われわれの歴史は今、始まるのです」という日本人さえいる。
このような現象は急激な変化に対する反動から来ることはわかるが、大変不快なものである。
日本人たちがこのように自国固有の文化を軽視すれば、かえって外国人の信頼を得ることにはならな い。
なにより、今の日本に必要なのはまず日本文化の所産のすべての貴重なものを検討し、これを現在と将来の要求に、ことさらゆっくりと慎重に適応させることなのだ。」
ベルツは、蒙古斑の命名者です。
ベルツ水で有名です。
親友のシーボルトの影響で、夫人の花の協力で、日本美術・工芸品を収集しました。
ベルツ・コレクションとしてドイツに収蔵されています。
ベルツは、草津温泉を再発見しました。
ベルツ記念館 草津
日本ロマンチック街道
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http://www.gilishya-shinwa.com/docs/haward.html
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101136391/
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