Thứ Hai, 27 tháng 8, 2012

竹島の奪還は難しい(NK2012/8/28)

【メモ】
・韓国が竹島に埠頭を建設した1996年に日本は無反応。
・日本のICJ提訴は、不毛。中国は尖閣を提訴するかも。

竹島の奪還は難しい ストックホルム商科大講師 オシェア氏

 ――日韓の緊張が深刻だ。
 「背景には支持が低迷する李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領の実績作りがある。竹島への韓国民の感情は強い。韓国指導者は論争を基盤強化に使い続けるだろう」
 「韓国が竹島に埠頭を建設した1996年の動きは今より劇的だったが日本の対応は穏やかだった。今は政府に強硬な態度を示すよう非常に強い圧力がかかっている」
 ――論争の行方は。
 「韓国は多額の資金を使って国際世論を自分寄りに導くことにたけている。日本のICJ提訴は理解できるが、韓国は反応しないし意味はない。日本が竹島を取り戻せる可能性はないと思う。交渉も協議も共同管理も実現しないだろう。大半の外交官や政治家はそれに気づいている」
 「日韓は共に米国の緊密な同盟国で、重要なのは北朝鮮や中国の問題だと分かっている。水面下の交渉や対話を通じて長期の損害を防ぐ努力がなされるだろう。だが対立が続け様に起きれば将来に著しい不安定を招く。危険な状況だ」
 ――日本に何を求める。
 「親書を送ったり、外相が不法占拠と公式に発言したりするのを控え、落ちついた外交状況を回復することだ。欧州と違い東アジア諸国はそれぞれ歴史観を持つ。事態収拾には(1)論争を超える国益は何かを探る(2)内政と論争を切り離す(3)誠意ある議論で歴史に関する和解を目指す――が欠かせない」
(聞き手は欧州総局編集委員 菅野幹雄)
 ポール・オシェア氏 ストックホルム商科大・欧州日本研究所講師。1990年代から最近の日本と近隣国との領有権争いを専門に研究。英シェフィールド大で博士号を得て、現職に。
関連キーワード
李明博、竹島、韓国

外国観光客の回復生かそう(NK2012/8/28)

【メモ】
・最大の売り文句:日本は、犯罪のない安心な国。
・外国語対応は民間で。市町村単位では無理。
・世界一の外国語対応ソフトの開発を。

外国観光客の回復生かそう

 日本を訪れる外国人の数が震災前の水準を取り戻しつつある。この勢いを軌道に乗せるために、官民ともに一層の知恵を絞りたい。
 昨年春の東日本大震災で激減した訪日外国人の数は、今年6月、震災前である一昨年の6月に比べてプラスに転じた。1月から7月までの累計でも一昨年に比べ3.7%減まで持ち直した。
 前年比なら44.2%増という急回復ぶりだ。中国、台湾、タイ、マレーシアといった成長するアジア地域からの伸び率が高い。
 震災後まもない時期から、政府は海外の旅行会社などに向け、食品の安全性や交通網などの情報をきめ細かく発信してきた。そのほか、ビザ(査証)発給の条件緩和や現地メディアの番組作りへの協力など、さまざまな働き掛けを地道に重ねた結果といえる。
 観光客増の波及効果は幅広い。シチズンホールディングスや東京急行電鉄は今年4~6月期の連結決算が増収となった理由に、訪日外国人によるショッピングや宿泊の回復を挙げている。
 日本食やアニメなど身近な生活文化を通じ、日本観光への関心は海外の人々に広がっている。格安航空会社の乗り入れなどで、これまで以上に幅広い層が日本を訪れる。高級品以外の業界も、この機を逃すべきではない。
 アマンリゾーツやフォーシーズンズホテルなど、海外の高級ホテルチェーンの日本進出が東京、京都、北海道、沖縄で再び増えつつある。外国人の目に、観光地として日本が魅力的に映っているためだ。東北の雪や温泉、各地の島など売り込める場所はまだ多い。
 半面、高額な土産の購入を求められるといった、海外パック旅行で時に耳にする問題も一部で起こっている。日本の旅行会社は「安心・快適」をうたい、海外での集客や国内での外国人向け案内業務に活動の幅を広げたい。
 自由度の高い個人旅行で日本を再訪する人のために、案内所や小規模な宿泊施設の外国語対応も急ぐべきだろう。
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シチズンホールディングス、東京急行電鉄、フォーシーズンズホテル

教育委員会どんな組織?(NK2012/8/27)

【メモ】
・当初は公選制。投票率が低く、反体制派が圧勝。
・名誉職化で形骸化。
・公選制に戻し、根本的議論を。

ニッキィの大疑問教育委員会どんな組織?
首長から独立、「専門家」の弊害も 

 最近、いじめ問題の記事などで教育委員会がよく取り上げられているわね。聞いたことがあるけれど、どんな役割を担っている組織なのでしょう?
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 教育委員会への関心が高まっている。どのような組織で、どんな人々が関わっているのか意外に知られていない。制度の仕組みや課題などについて、磯野和恵さん(42)と長谷川悦子さん(40)が社会部の横山晋一郎編集委員に聞いた。
 そもそも教育委員会の役割を教えてください。
 「教育委員会は都道府県や市区町村に置かれています。文部科学省によれば2011年5月現在で約1800。地域の学校教育や社会教育、文化、スポーツの振興などの事務を担当しています。公立学校や図書館などの設置と廃止、教員の任免、授業で使う教科書や教材の選択、学校給食、文化財の保護など幅広い権限を持っています」
 どのような組織で運営されているのですか。
 「教育委員会という場合、地域の教育政策を決める教育委員の会議を指す場合と、教育行政を担う教育委員会事務局を指す場合があります。教育委員は原則5人ですが、規模によって6人以上、あるいは3、4人の自治体もあります。委員は知事や市長など自治体の首長が任命し、議会が承認します。任期は4年で、必ず保護者を加えなければなりません。委員の中から、議長役の委員長と事務局を統括する教育長を選びます」
 「教育委員会は、月に1~2回の定例会のほかに、臨時会や非公式の協議会を開くことがあります。教育長以外は非常勤なので、実際は事務局を統括し地域の教育行政の方針を決め執行する教育長が最も権限があります。文科省によると、都道府県の教育長は行政出身が約6割、市区町村は教員OBが約7割を占め、ある意味ではプロが委員会を仕切っています」
 教育委員会が設置された経緯を教えてください。
 「1948年、戦後に日本の民主化を推し進めたGHQ(連合国軍総司令部)の教育制度改革の一環として、教育行政の地方分権や自主性の確保などを目的に設置されました。当初は委員は公選制で首長からの独立性が極めて高い組織でしたが、首長のライバルが教育委員に立候補して激しく対立するなどの問題も出てきたため、公選制は廃止され、その後の法改正を経て現行の制度になりました」
 現制度にはどのような課題があるのですか。
 「首長から独立した組織であるため、教育行政に対する首長の過剰介入を防ぐ長所はありますが、首長と教育委員会の考え方が対立する場合もあります。例えば数年前には、全国学力テストの実施の是非や結果の公表方法を巡って、首長と教育委員会が対立した自治体が相次ぎました。建設的な論争は大歓迎ですが、『自分たちは教育のプロだ。首長ら素人に何がわかるのか』という発想が見え隠れすることもあるようです」
 「教育委員や教育長、教育委員会の事務局職員は教育関係者が就く場合も多く、仲間意識の強い内向きの組織になりがちです。本来の趣旨は、地域住民や幅広い分野から委員を集め、教育行政を活性化させることでした。ところが、必ずしも教育に詳しいわけではなく、しかも委員職自体が名誉職化したことや、月に1~2回しか会議が開かれない現状に対して形骸化だと批判する声は絶えません」
 今後、どのような改革が重要でしょうか。
 「『教育委員会は必要なのか、どうあるべきか』という根本的な議論が必要です。相次ぐいじめや子供の自殺に対し、教育に携わる人々や組織が打開策を見いだせていません。それどころか、原因究明が遅れ、誰も責任を取らない体質だと批判されても仕方ありません」
 「都道府県と市区町村の教育委員会の関係も考え直す余地があります。公立の小中学校は市区町村がつくっているのに、そこで働く教員の採用や異動などの人事権は都道府県が握る二重構造になっています。給与の支払いも都道府県です。財務体質の問題もあり、市区町村にすべてを委譲することは現実的ではありませんが、都道府県の影響力が強すぎます。ここ数年の政治の混迷も、改革を遅らせている要因のひとつだと思います」
■今週のニッキィ
磯野 和恵さん 生命保険会社勤務。アーユルベーダなどを生活に取り入れ、体調改善効果を体感。「9月に秩父を訪ね、自然とのふれ合いや札所巡りを楽しみたいです」。
長谷川 悦子さん メーカー勤務。早朝、笑いを取り入れたヨガ教室を定期的に開いている。ストレス社会を生き抜く上で「笑いは心と体をコントールする優れた健康法です」。
 ■ニッキィとは 最近日経を読み始めた女性の愛称です。日本経済新聞社は毎週、経済通、世の中通を目指す読者を本社に招いています。詳しくはhttp://www.nikkei4946.com/nikkey/をご覧ください。
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教育委員会、スポーツ、日本経済新聞社

Chủ Nhật, 26 tháng 8, 2012

アメリカの自転車道は車道の中にも

右から歩道、駐車スペース、専用の自転車道(白いマーク)。2012/08。オークランド

サンフランシスコの自転車専用レーン
http://www.cyclelicio.us/2011/bike-lane-door-zone-animation/
歩道・自転車道兼用。駐車は歩道に隣接。

アメリカでも、自転車をより快適に、安全に走行できる取り組みを始めています。

日本と違い、「車道の中」に自転車専用レーン(bike lane)をつくったりしています。

電車など公共の乗り物にも自転車持ち込みはOKです。

自転車は、カッコ良い乗り物です。




オークランド(サンフランシスコの向かい)の自転車マップ

日本の場合:
「自転車は車道」安心走行まだ (NK2012/8/27)


「自転車は車道」安心走行まだ (NK2012/8/27)


フォローアップ「自転車は車道」安心走行まだ
歩行者との事故は減る 「専用レーン増やして」

 歩行者と自動車の間で事実上、中途半端な扱いになっていた自転車の交通ルール。警察が「自転車は車道通行」という原則を徹底する方針を打ち出したこともあって、歩行者との事故は減少している。一定の効果は出始めたとはいえ、荷下ろしでの路上駐車など自転車を利用する上での危険は依然残ったまま。自転車が安心して車道を走れる環境整備が課題となる。
自転車利用者に注意喚起する警察官(10日、東京都世田谷区)
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自転車利用者に注意喚起する警察官(10日、東京都世田谷区)
 スポーツタイプの自転車をこぐ会社員、幼児用座席に子供を乗せた主婦、キャンパスへ向かう大学生――。平日の朝、東京都世田谷区の京王線千歳烏山駅近くの通りを、様々な自転車利用者が目的地へと急ぐ。
 片側1車線の車道は自動車の交通量も多く、慎重にすれ違うバスやトラックの横を通り抜けたり後ろからクラクションを鳴らされたり。歩道へ逃れ、ゆっくり歩く高齢者を窮屈そうによけながら進む姿も少なくない。
 東日本大震災で帰宅困難を経験し、自転車通勤を始めたという世田谷区の男性会社員(33)は「車道端の電柱をよけて走るのが怖い。歩道も人にぶつかりそうで気が抜けない」と嘆く。
 もともと自転車は交通法規上、「軽車両」の扱いを受け車道を走るのが原則。警察庁は昨年10月、幅3メートル未満の歩道について自転車走行の許可を見直すよう全国の警察に通達した。周辺の車の交通量が多かったり、歩行者が極端に少なかったりする場合を除き、車道通行の原則徹底を求めた。
 警視庁は2月、千歳烏山駅前など都内110カ所を重点地区・路線に指定し、指導・取り締まりを強化。同庁の副島賢二・自転車総合対策担当管理官は「野放しだった自転車の交通ルールの周知が進み、じわりと効果が出始めた」と話す。
 都内で1~6月に起きた自転車と歩行者の事故は448件で、昨年同期と比べて約1割減少。全国では1277件で、同じく約4%減っている。
 車道走行の原則をさらに定着させるには環境整備も欠かせない。警視庁幹部は「実情として、荷下ろしの大型車が路上駐車しているなど車道走行には危険も多い」と認める。
 警察庁と国土交通省の有識者会議は4月、道路事情に応じて縁石や塗装で区切った専用道やレーンを整備するよう提言。同庁によると、3月末時点で専用レーンは、全国で計約257キロ(370区間)にとどまる。
 轟朝幸・日本大教授(交通計画)は「自転車が安全に走れる空間づくりはこれまで放置されてきた課題」と指摘。「一部の道路を自転車専用にするなど効率よく整備を進めていくべきだ」としている。

社会保障を変える「起業家」(NK2012/8/27)

時流地流社会保障を変える「起業家」

◆東京都心の六本木ヒルズ(東京・港)案内所などに8月、期間限定で試験的に置かれているタブレット端末がある。端末のカメラに向かって手話をすると、コールセンターにいる手話通訳者が手話の内容を言葉で話してくれるものだ。この遠隔手話通訳は「テルテルコンシェルジュ」の名称で現在、全国約300カ所で利用できるという。
◆コールセンター会社と提携して運営するのは、障害者支援のベンチャー企業・シュアール(神奈川県藤沢市)。社長の大木洵人(じゅんと)さん(25)が大学在学中に手話サークルを立ち上げ、その流れで全国に約36万人いるとされる聴覚障害者が利用できるビジネスを起こした。
◆手話は聴覚障害者が意思を伝える重要な手段で、市町村も窓口に手話通訳者を置くよう義務付けられている。ところが、厚生労働省によると、昨年3月末時点での設置自治体は全国の約29%どまり。財政上の理由などが設置率の低さを招いているという。
◆社会的な課題をビジネスで解決する起業家は「社会起業家」と呼ばれる。自治体さえ担いきれない公的な事業である手話通訳サービスをビジネスとして展開する大木さんも、その一人だ。先駆的な事業モデルは海外からも注目され、米国の社会起業家支援団体として著名なアショカが認定する「フェロー」に東アジアで初めて選ばれた。
◆消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法が成立した。少子化と高齢化が同時に進む日本で社会保障の財源を確保するため、消費増税は避けて通れないだろう。ただ、社会保障サービスを行政に頼れば頼るほど、さらなる増税を招きかねない。
◆「政治家や研究者より、起業の方が社会を変えられる早道だと思う」。大木さんはこう語る。各地で今、子育てや介護、就労支援などで社会起業に挑む若者が次々と現れている。地域で活動する彼らのサービスを試してみることが、行政頼みではない、草の根の社会保障改革の第一歩になるかもしれない。
(森川直樹)

北朝鮮:党が軍の上に、市場経済を重視(NK2012/8/27)


池上彰の必修教養講座「現代世界の歩き方」(14) 北朝鮮の命運握る金王朝

 去年暮れ、金正日総書記の突然の死で、息子の金正恩(キム・ジョンウン)氏が4月に朝鮮労働党第1書記に就任しました。父親の称号の「総書記」に代わって、肩書は「第1書記」。「総書記」という称号を、野球でいえば“永久欠番”にしたようなものです。
 北朝鮮は初代の金日成、息子の金正日、その息子の金正恩へと世襲するという、まるで王国のような様相です。この世襲のもとで、北朝鮮は食糧難に苦しんできました。1995年からの3年間に計300万人が餓死したと伝えられています。
◇ ◆ ◇
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 北朝鮮の建国後、トップに立った金日成主席(建国当初は首相)は神格化され、彼の指導は絶対のものとされました。彼は農業指導で稲を密植するように指導します。これにより稲は不作となり、慢性的な食糧不足に悩むようになります。
 また、山の森林を切り開き、段々畑にしてトウモロコシを植えることを指導しました。しかし、森林を伐採したことで山の保水力が失われ、雨が降ると鉄砲水となり、土砂崩れが相次ぐようになります。雨が上がって日照りが続くと、川の水はすぐ枯れ、深刻な水不足から農業が壊滅状態となりました。
 金日成主席の指導によって食糧危機に陥っても逆らうことはできず、食糧不足は慢性的なものになったのです。
 北朝鮮の国家構造は中国と同じです。中国の憲法に中国共産党が国家を指導すると明記してあるように、北朝鮮は朝鮮労働党の「領導」に従うと憲法に書いてあります。朝鮮労働党が国家の上に存在しているのです。
 ただし、金正日総書記時代に労働党よりも軍が強い力を持つ「先軍政治」が実施されたこともあり、金正日総書記は国防委員会委員長に就任。国防委員会委員長が国家元首になっていました。こちらも世襲され、現在の金正恩氏は国防委員会第1委員長として、国家のトップに立っています。
 北朝鮮はある種の“階級社会”です。先祖が革命運動の活動家なら「核心階層」、中小商店の経営者やインテリだったら「動揺階層」、資本家だったら「敵対階層」です。首都・平壌に住むことを許されるのは、核心階層の人たちだけです。
◇ ◆ ◇
 日本と北朝鮮の間には拉致問題が存在しています。2002年9月、小泉純一郎首相が北朝鮮を訪問。日朝間で「日朝平壌宣言」をまとめ、国交交渉を始めることで合意しました。この会談で金正日総書記は、日本人を拉致していたことを認めて謝罪しました。
 拉致された日本人5人は帰国できましたが、その後は進展せず、日朝国交交渉は止まったままになっていました。
 金正恩第1書記がトップに立ってから、北朝鮮は変化を始めました。軍の幹部が失脚し、「先軍政治」を見直し、労働党が軍を指導するという本来の形に戻そうという動きが見られます。経済に関しても、市場経済を重視した改革をする動きが伝わっています。日本とは4年ぶりとなる政府間交渉の再開に向けて動き出しました。今後の変化に注目が集まります。